Brand Story – DiGiCoをご紹介します!
DiGiCo(デジコ)は、イギリスに本拠を置くプロフェッショナル向けデジタル・ミキシングコンソール(音響卓)のブランドです。
2002年の設立以来、大規模なライブツアー、ミュージカル、放送局、劇場など、極めて高いクオリティと絶対的な安定性が求められるハイエンドな音響市場に向けて、先進的なデジタル・ミキシング・ソリューションを提供しています。世界中のトップエンジニアから絶大な支持を集め、現在ではアリーナやスタジアムクラスの大型コンサート、国際的なイベントにおいて「世界標準(業界スタンダード)」とも言える確固たる地位を築いています。
妥協のない高音質と圧倒的な処理能力、直感的な操作性、柔軟な拡張性のすべてにおいて他を凌駕し、革新的な技術力でプロオーディオ業界を牽引し続けています。
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▲DiGiCo Quantum852コンソールでLinkin Parkの「From Zero World Tour」のミキシングをする
FOHエンジニアのJim Ebdon (photo credit Ricki Cook, @rickicook)
音響エンジニアの創造性を最大化するコンソールの設計思想
「エンジニアのためのコンソール」という思想が、DiGiCo製品の根幹にあります。
DiGiCoが最も大切にしているのは、「原音に忠実な極めて高い音質」と「音響エンジニアの感性を妨げない直感的な操作性」です。高い信号処理能力と複雑かつ柔軟なルーティング、そして安定したシステム動作を実現するのが、独自のFPGA技術を用いた「Stealth Digital Processing」です。膨大な数のオーディオ信号を超低レイテンシーで処理しながらも、自由度の高い複雑なミキシングを可能にします。
そして、ハードウェアの制約に縛られず、ソフトウェアのアップデートによって常にコンソールを進化させ続けるという、他社とは一線を画すアプローチで未来のSR現場を見据え、高い価値を提供し続けています。

▲Quantum Seriesのエンジンボード
アナログコンソールの「音楽的な響き」を継承した、デジタル音響革命の旗手
DiGiCoのルーツは、1980年代から高品質なアナログコンソールを手掛けてきたイギリスの「Soundtracs」社に遡ります。
アナログ時代に培った「音楽的なサウンド」への深い理解を確固たる基盤としつつ、デジタル技術の無限の可能性にいち早く着目し、2002年にデジタルミキサー専業ブランドとして生まれ変わりました。世界初となるライブ用デジタル・ミキシングコンソール「D5 Live」の発表は、当時のSR業界に革命をもたらしました。以来、長年のオーディオの歴史と最先端のFPGA技術を融合させることで、常に次世代のスタンダードを創り出すというブランドストーリーを力強く紡ぎ続けています。
世界中の過酷なライブ・SR現場で鍛えられた圧倒的な安定性
DiGiCoのコンソールは、過酷な環境下で長期間にわたって使用されるツアリング(ツアーPA)などを想定し、厳格なテストと徹底した品質管理が行われています。
極めて堅牢なハードウェア設計と、電源やオーディオエンジンのリダンダント(冗長化)システムを標準で備えており、その高い信頼性とシステムの安定性は、数多くのプロエンジニアの証言によって裏付けられています。そして、現場のリアルな声に耳を傾け、実践的なソフトウェア・アップデートを繰り返すことで、プロが本当に安心してショー(本番)を任せられる音響ツールとしての絶対的な完成度を誇っています。
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▲HTL(フルカラーLEDでチャンネルを簡単に識別可能)
あらゆる音響現場に応える多彩な製品群
DiGiCoは、圧倒的な処理能力を誇るフラッグシップモデル「Quantumシリーズ」から、業界標準として世界に名を馳せた「SDシリーズ」、そして高音質をコンパクトな筐体に凝縮した「Sシリーズ」まで、幅広いデジタルミキサーのラインナップを展開しています。
数万人規模の野外フェスやアリーナツアー、複雑な音声ルーティングが求められる大型ミュージカルから、地域の市民ホールや企業のイベント、放送局のスタジオまで、あらゆる現場に対応可能です。また、Optocore社の光ファイバーネットワークによるシステム拡張も極めて容易で、規模の大小を問わず極めて高品位なデジタルサウンドシステムを柔軟に構築できます。

▲放送制御室に設置された3台のDiGiCo SD-Rackは、ステージから送られてくる多数のマイク入力を受信
卓越した技術を、確かな価値として。
日本国内のDiGiCo製品は、ヒビノインターサウンド株式会社が正規輸入代理店として取り扱っています。
HIBINOが長きにわたり DiGiCo を強くお勧めする最大の理由は、「圧倒的な信号処理能力」と「クリアで音楽的なサウンド」、そして音響エンジニアの高度な要求に迅速に応え続ける「柔軟な開発力」にあります。
DiGiCoの妥協を許さないクオリティの積み重ねは、日本の過酷なライブの現場とも高い親和性を持っており、DiGiCoは今や日本の音響シーンに欠かせない存在となっています。ヒビノは、現状に甘んじることなく、国内のSRカンパニー(PA会社)やレンタルカンパニー、劇場・ホール、公共施設などにおける「第一選択」としてクリエイティビティを支える べく、プロフェッショナルな現場へDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソールを提案し続けています。